【保存版】チラシを印刷したい人必見!用紙の種類や厚さの違いの知識まとめ!

チラシのデザインが完成して、さて印刷しよう!と思ったとき、

「何種類も印刷用紙があって、どれを選べばいいか分からない」
「紙の厚さなのに、kgって何!?」

と困っていないでしょうか?

この記事では、印刷用紙の種類や、厚さによる印象の違いを分かりやすくまとめました。


【保存版】チラシを印刷したい人必見!用紙の種類や厚さの違いの知識まとめ!

チラシに使う印刷用紙の選び方

チラシに使用する印刷用紙の選び方は、チラシの用途や中身によって異なります。

・写真を多く使用している → コート紙
・イラストや文字が多い → マット紙
・手にした人が書き込むことを想定 → 上質紙

というように、見た目の発色のきれいさや触ったときの感触、その後どう使用してもらいたいかで用紙を選ぶ必要があります。

代表的な印刷用紙を3種類ご紹介

チラシに使う代表的な印刷用紙は、3種類あります。

印刷用紙には多くの種類がありますが、ここでは代表的な3種類の特徴を押さえましょう。

・コート紙:光沢紙とも呼ばれツヤがある
・マット紙:ツヤ消しをした用紙
・上質紙:普通紙とも呼ばれる最も一般的な紙

これらが、チラシの印刷で使用頻度の高い代表的な3種類の印刷用紙です。この3種類の用紙について、詳しく紹介していきます。

コート紙


コート紙

コート紙は光沢紙とも呼ばれ、つやつやした手触りの良い用紙です。

カラーを多く使用していたり、写真を多く使用していたりするものに使用すると、発色が良くきれいに見えます。

ただし、つやつやしているため、文字などが書きにくいというデメリットも。

一般的なチラシ、新聞の折り込みチラシ、雑誌の誌面などに使用されています。

マット紙


マット紙

次にマット紙は、コート紙とは反対に光沢がでないようにツヤ消しをしたものです。手触りは、さらっとしています。

イラストや文字が多めのチラシの印刷に向いており、文字が見やすく落ち着いた印象を与えます。

会社案内、パンフレット、名刺など、文字情報が多めのものに使用されることが多いです。

上質紙


上質紙

最後に、上質紙は普通紙とも呼ばれ、一般的にコピー用紙として目にする機会が多い用紙です。触った感じは、ざらざらとしています。

筆記性に優れており、何か記入する必要があるようなチラシに使用するのがおすすめ。

アンケート用紙、文字情報が多いチラシ、コピー用紙としてよく使用されます。

意外と知らない!厚さの違いによる見た目の変化

印刷用紙の種類が分かったところで、次は厚さです。

新聞の折り込みチラシで、薄くペラペラなものと少し厚めのものがあると思います。

薄い紙:スーパーなどのチラシで安いものを扱う
厚い紙:マンションや車のパンフレットなど高めのものを扱う

といった印象はないでしょうか?

また、薄いとすぐに折れてしまうため、分厚い方が保管に向いている、という印象はありませんか?

印刷用紙の種類と同じくらい重要な、印刷用紙の厚さについて説明をしていきます。

印刷用紙の厚さの単位はkg

まず、印刷用紙の厚さは㎜という長さを表す単位ではなく、kgという重さを表す単位が使用されます。

これは、原紙の大きさの紙が1,000枚(これを1連と言います)集まったときに何kgか、という数字なのです。

なかなかイメージが、わきづらいのではないでしょうか?

薄い紙より分厚い紙の方が重いので、kg数が大きいほど、厚い紙ということになります。

印刷用紙の厚さの違いでどう変わる?

印刷用紙の厚さで、使用される用途が異なります。

目安として、それぞれの重さがどの程度の用紙なのか、まとめてみました。

70kg~73kg:一般的なコピー用紙程度
90kg:チラシや雑誌の誌面、新聞の落ち込みチラシよりしっかり目
105kg~110kg:会社案内、ポスター程度
130kg~135kg:雑誌の表紙程度
150kg~180kg:ポストカード程度

上記はコート紙の場合で、用紙の種類が異なると、重さも異なります。

印刷用紙を選ぶ際のポイント

チラシごとに、適した印刷用紙と厚さを選ぶ必要があります。

・写真やカラーが多めのチラシの場合
用紙の種類:コート紙
厚さ:90kg

・文字情報の多いチラシの場合
用紙の種類:マット紙
厚さ:73kg

・文字情報が多く、書き込みを想定する場合
用紙の種類:上質紙
厚さ:55kg

・写真を多く使用したパンフレットの場合
用紙の種類:コート紙
厚さ:110kg

・写真を使用したポスター
用紙の種類:コート紙
厚さ:135kg

・文字情報が多い会社案内
用紙の種類:マット紙
厚さ:110kg

用紙を選ぶ際の注意点としては、コート紙の場合は筆記性が低いため、後からメモなどがしにくいことです。

マット紙の場合は、文字情報ははっきりと見やすいですが、写真を印刷した場合色がくすんでしまい思い通りの色になりにくいでしょう。

上質紙は自宅などのプリンターで印刷できるため、手軽に印刷したいときや、後から書き込むことを想定している場合に使用するのがおすすめです。

まとめ:目的にあった印刷用紙を見つけてチラシ作ろう!

これまで、どの用紙、厚さを選択したらよいか分からなかった人は参考になったでしょうか?

チラシの印刷をする場合は、

・写真を使ったツヤのあるチラシ → コート紙、90kg
・文字情報の多い落ち着いたチラシ → マット紙、73kg
・後に鉛筆などで書き込む必要のあるチラシ → 上質紙、55kg

を目安に考えてみてください。

それぞれの用紙の特性や、印象を理解したうえで印刷用紙を選択するようにしましょう。