【図解入り】B0用紙のサイズは何センチ?用途や縮尺率、郵送費用も紹介!

普段の生活であまり使うことのないB0サイズの用紙は、サイズを聞かれてもパッと答えられる人は少ないのではないでしょうか。

本記事では、B0用紙が何センチなのかを、普段よく目にするB5サイズとの比較画像を使って解説。また、主な用途やB0サイズを郵送する際に入る封筒、郵送費用についても併せてご紹介します。

B0サイズとは?何センチ?

B0用紙のサイズは、1030mm×1456mmです。両辺どちらも1m以上あり、身長が160cmくらいの人が持つと、顎のあたりまですっぽりと隠れてしまいます。

下記は、身近な用紙サイズのB5と比較した画像です。 B0サイズとは?何センチ?
ノートや配布物に使われることが多いのがB5サイズですが、B5用紙をズラっと32枚並べた大きさがB0サイズとなります。

B0サイズのBの意味

日本では、用紙のサイズを表すときに数字の前に「A」か「B」のアルファベットがついていますが、これは規格が違うためです。

AとはA判のことで、面積が1㎡のルート長方形をA0とした世界基準の規格ですが、BとはB判のことで、面積が1.5㎡のルート長方形をB0とした日本独自の規格です。

B判は、江戸時代に書籍や出版物などによく使われていた美濃紙という紙のサイズを元に作られました。

ルート長方形とは、縦横の比率が1:√2となる長方形のことで、どこまで折りたたんでも同じ形の長方形になります。

ちなみにA判B判の全サイズの中で一番大きいのがB0サイズです。

B0サイズの用途は?

私生活ではあまり使うことのないB0サイズの用紙ですが、意外にも身近なところでよく使われています。

駅の長い通路に貼ってある一番大きな広告や、店舗の入口に置いてあるスタンド看板によく使われているのがB0サイズです。

B0サイズはかなり大きいため、文字を多く入れたい場合や見る人にインパクトを与えたい場合に使われることが多く、企業の宣伝ポスターや、イベントでの販売促進ポスターなどに使われています。

B0サイズを入れる封筒!郵送代はいくら?

B0サイズの用紙を郵送で送る際、残念ながら折らずに入れられる封筒はありません。

封筒に収まるように何度か折る必要がありますが、角形B3号(375mm×525mm)の封筒なら3回折り曲げることで綺麗に収まり、送料は定形外郵便物(規格外)で300円です。

しかし、3回も折りたくないという場合は、郵便局で販売している三角段ボール(120mm×645mm)を130円で購入して入れるという方法もあります。

まだ折る必要がありますが、こちらだと2回折り後は丸めていれるだけなので、封筒よりは折り目が少なくなります。しかも段ボールなので、封筒よりも傷が付きづらいでしょう。
https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/package.html

三角段ボールで送る場合、ゆうパック100サイズとなり、送料は同県の場合1,280円です。

B0サイズの縮尺率は?

縮尺率とは、サイズを変えて印刷するときに必要な値のことで、例えばB0サイズの印刷物をB5サイズにしたいときの縮尺率は17.67%となります。

縮尺率は、仕上がりの辺÷元サイズの辺x100で求められ、長辺同士、または短辺同士を掛けます。

下記では各用紙の縮尺率をまとめました。

元の原稿サイズ
B0 B1 B2 B3 B4 B5
仕上がりの原稿サイズ B0 141.48 200.0 282.97 400.78 565.93
B1 70.68 141.36 200.0 283.27 400.0
B2 50.0 70.74 141.48 200.39 282.97
B3 35.34 50.0 70.68 141.63 200.0
B4 24.95 35.3 49.90 70.60 141.21
B5 17.67 25.0 35.34 50.0 70.82

B0サイズと他のサイズの比較表

B判はB0を一番大きい用紙サイズとして、A10まであります。


B判の各サイズの比較

下記はB判の各サイズを比較しやすいようにまとめた表です。

名称 サイズ 用途
B0 1030mm ☓ 1456mm 駅構内の大型ポスター、スタンド看板
B1 728mm×1030mm 学校で使う地図、屋外ポスター
B2 515mm×728mm カレンダー、映画ポスター
B3 364mm×515mm 電車の中吊り広告、レストランのメニュー
B4 257mm×364mm スーパーの折り込みチラシ、賞状
B5 182mm×257mm ノート、手帳
B6 128mm×182mm パンフレット、新書
B7 91mm×128mm ポケット手帳、リーフレット
B8 64mm×91mm ポップ、ショップカード
B9 45mm×64mm
B10 32mm×45mm

B0サイズの用紙はかなりサイズが大きいため、普段はあまり使う機会がないかもしれません。

しかし、学会での発表会やイベントの告知など、目立たせたいお知らせがある場合にはとても活躍します。イベントに併せて、B0用紙をうまく活用してみてはいかがでしょうか。